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【COO代行が解説】どうやってあらゆる分野や業界で活躍するジェネラリストを作るのか?その答えはドラゴンボールにあった!

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「プロフェッショナルになるには、特定の分野でトップレベルの知識やスキルが不可欠だ」—そう考える人は少なくありません。

しかし、これからの時代、一つの分野を極めることよりも、あらゆる状況に対応できる「普遍的な能力」を鍛えることが、真の成功への近道かもしれません。

目次

ジェネラリストを育てるには?専門性よりも「ビジネス戦闘力」を磨け

特定の分野に特化した「スペシャリスト」ではなく、多様な分野で活躍できる「ジェネラリスト」。
多くの人が資格取得や専門知識の習得に時間をかけますが、実は本当に重要なのは、どのような環境でも通用する普遍的な「ベーススキル」を徹底的に高めることなのです。

専門知識だけでは通用しない時代

個別分野の知識を網羅的に学ぶだけでは、真のジェネラリストを育成するには不十分です。
なぜなら、各分野の専門家には到底及ばず、習得にも膨大な時間を要してしまうためです。
ビジネスで成果を出すには、どの分野にも共通する根本的な力が求められます。

ドラゴンボールに学ぶ「ビジネス戦闘力」

その根本的な力こそ、「ビジネス戦闘力」です。
人気漫画『ドラゴンボール』の孫悟空が、どのようなスポーツをさせても大活躍できるのと同様に、ビジネスにおける「基本的な能力」を徹底的に高めることで、あらゆる分野で応用が可能になります。

この「ビジネス戦闘力」は、以下の6つの要素で構成されます。

  • 聞く力
  • 話す力
  • 考える力
  • 読む力
  • 書く力
  • 心の状態を整える力

資格よりも「ベーススキル」を磨け

多くの人がスキルアップの近道として資格取得を考えがちですが、知識だけでは通用しないのが現実です。
たとえ弁護士資格を持っていても、生計を立てられない人がいるように、ベースとなる戦闘力が低ければ、せっかくの専門知識も十分に活かせません。

新しい分野のスキルや知識を学ぶ前に、まずはこの「ベーススキル」を徹底的に鍛えること。
それこそが、時代や環境に左右されず、あらゆる分野で活躍できるジェネラリストへの最短ルートです。

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この記事の監修者

1977年生まれ。福岡県出身。地元のシステム受託開発会社に営業として就職するも東京転勤をきっかけに、当時球団買収などで世間を騒がせていた株式会社ライブドアに2004年入社。斬新な企画によりセミナー事業の収益を大きく伸ばす。

同社退社後、2007年に株式会社びりかんを設立。過去の経験を活かし、ベンチャーや中小企業向けに総合支援代行サービスを開始。業種問わず、マーケティングから営業強化、組織構築、制度再設計、採用改善、業務効率化、システム導入など多岐に渡って支援。「倒産寸前の零細企業をわずか3ヶ月で月商を7倍まで引き上げV字回復」「数名規模のITベンチャーを支援して同じく毎月数千万円の赤字状態から半年で黒字化、わずか5年でマザーズ上場を達成」「地方の中小製造業で幹部育成を行い、各種業務改善をやり続けた結果、創業30年以来の最高益2億円を叩き出す」「SaaS企業でマーケティングと営業を改善しMRRを短期間で3倍にする」など数々の成功実績を持つ

これまでに支援した企業は120社を超え、うち4社は上場を成功させている(株式会社オークファン、株式会社サイバーセキュリティクラウド、株式会社ROBOT PAYMENT)。また、開催したセミナーやワークショップののべ参加人数は3000名を超える。

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