多くの人に愛される人気漫画『ドラゴンボール』。
実はこの物語には、ビジネスパーソンが「戦闘力」を高めるためのヒントが隠されています。
動画では、COO代行の信国大輔氏が、孫悟空の生き様やサイヤ人の特性から、仕事で圧倒的な成果を出すための5つの方法を解説しています。
重い胴着を着て戦う(常に高い負荷をかける)
孫悟空が重い胴着を着て修行するように、自分自身に高い負荷をかけることで、仕事のスピードや効率は格段に向上します。
あえて困難な状況に身を置くことで、日々の業務が楽に感じられるようになり、自己成長を加速させることができます。
サイヤ人の特性を活用する(失敗から学ぶ)
サイヤ人は瀕死の状態から回復すると強くなる特性を持っています。
これはビジネスにおける「失敗」の価値を教えてくれます。
失敗を恐れずに挑戦し、そこから得た学びを糧にすることで、次のステップへと大きく成長できます。
ビジネスでの失敗は命に関わらないため、サイヤ人よりもはるかに挑戦しやすいと言えるでしょう。
ワクワクして戦う(内発的動機で働く)
孫悟空は「地球のため」といった使命感ではなく、「強い相手と戦うのがワクワクする」という内発的な動機で戦っています。
この「楽しいからやる」という気持ちは、モチベーションを維持し、長期的なスキル向上に不可欠です。
勝ち負けに執着しない
孫悟空は戦いそのものを楽しみますが、勝ち負けには固執しません。
結果だけでなくプロセスを楽しむ姿勢は、たとえ敗北してもダメージを最小限に抑え、次の挑戦への意欲を保つ上で重要です。
世のため人のためではなく、自分のためにある
「会社のため」「社会のため」という立派な志も大切ですが、まずは「自分のため」に努力することが、持続的なモチベーションと成功に繋がります。
自分の欲求を追求する努力が、結果として他者や社会に貢献することになるのです。