MENU

「社長の右腕」として、負けない出店戦略をともに描く──店舗ビジネス支援コンサルタント 京谷崇宏さんインタビュー

  • URLをコピーしました!

「社長の右腕」として、多店舗展開を目指す中小企業を支援してきた京谷 崇宏さん。


飲食・小売・サービス業など、店舗型ビジネスの現場に寄り添いながら、出店戦略・FC本部構築・組織づくりまでを一貫して伴走するスタイルが、多くの経営者から信頼を集めています。


本インタビューでは、支援への想い、得意分野、印象的な事例、今後の展望までを深掘り。
店舗ビジネスの成功確率を高めたい経営者にこそ、届けたいリアルな言葉が詰まっています。

プロフィール

名前京谷 崇宏
肩書き社長の右腕
COO代行
得意分野経営戦略
出店戦略
FC構築
得意業界飲食業(最も得意)
アパレル業
小売業
サービス業
HP準備中
Facebookアカウントhttps://www.facebook.com/takahiro.kyoutani
サービス概要多店舗展開を目指す中小企業や個人商店に対し、経営戦略・出店戦略の立案からFC本部構築、組織体制づくり、現場の実行支援までを一貫してサポート。
「社長の右腕」として、ビジョンを現実に変える伴走型支援を提供しています。
プロフィール・略歴店舗ビジネスの現場経験を活かし、出店戦略やFC本部構築を専門とするコンサルタントとして独立。
飲食業を中心に、多店舗展開を目指す中小企業の実行支援に多数携わり、経営者の右腕として現場と経営をつなぐ支援を行っている。
主な実績和食ファストフードチェーンのFC本部構築を支援
 → 3年で100店舗超の加盟店獲得を実現
・飲食業・アパレル業などで出店戦略の実行支援多数
・多店舗展開フェーズにある中小企業への右腕型支援で多数の実績
目次

活動内容とサービス概要

編集者

最初に、自己紹介をお願いできますか?

京谷さん:合同会社K.shinの京谷と申します。
「家業から企業へ、10店舗から次の一手を共に描く」をコンセプトに、店舗ビジネスを展開されている企業様の経営をサポートしています。

編集者

現在の活動についてもう少し詳しく教えていただけますか?
どんな肩書きで、どういったサービスを提供されているのでしょうか?

京谷さん:肩書きとしては「店舗ビジネスのプロ」と名乗っています。
出店戦略を中心に、組織構築や物件開発、フランチャイズ(FC)本部の立ち上げ、加盟開発まで、企業の成長段階で不足するリソースをジェネラリストとして補い、右腕となって伴走しています。

なぜ「店舗ビジネス支援」を選んだのか?

編集者

そもそも、なぜ現在のような仕事を始められたのでしょうか?

京谷さん:私が今の仕事、つまり店舗ビジネスの支援サービスを選んだのは、これまでの経験と、ある強い思いがあるからです。

家業を出て、24歳で働き始めたのが急成長中の飲食店でした。
上場したばかりのその会社では、超スピードで事業が展開していく中で、出店戦略や加盟開発といったダイナミックな経験を積むことができました。
売上5億、10億、店舗数10店舗、30店舗という「壁」を乗り越える中で、フェーズごとに直面する課題や景色が劇的に変わるのをリアルに体感したのです。

そうした経験を経て、私は「店舗ビジネスに共通する課題」があることを強く認識しました。
特に、私が長く身を置いた飲食業界は、美味しいものや素晴らしいサービスがあっても、拡大に失敗して廃業してしまうケースが非常に多いという現実を目の当たりにしました。

この「もったいない」状況をなんとかしたい。
自分の経験を活かして、そうした店舗ビジネスの課題を解決できるようなサービスを自分で作りたい。
そう考え、現在の支援サービスを立ち上げました。
飲食店だけでなく、アパレルや小売、医療法人など、店舗を出店するあらゆるビジネスの成長をサポートすることに、私の情熱と経験を注いでいます。

得意分野と、支援しやすい業界・企業とは?

編集者

どんな分野や企業の支援を得意とされていますか?

京谷さん:私の得意分野は、店舗ビジネス全般です。
特に出店戦略やFC展開、そして店舗運営のオペレーションといった各分野の専門性を複合的に活かした総合的な戦略立案を得意としています。

業界としては、長年の経験がある飲食店を中心に、アパレル、小売、サービス業、医療法人(クリニック)など、店舗を構えるビジネスであれば幅広くご支援できます。
また、「これから店舗を拡大していきたいが、社内のリソースが足りない」といった、店舗数10店舗前後の成長フェーズにある企業様の支援を最も得意としています。

印象に残っている支援事例

編集者

過去の支援で、特に印象に残っている事例があれば教えてください。

京谷さん:和食系のファストフードブランドの立ち上げ支援です。
立ち上げ当初から入り、FC本部の構築から加盟店の獲得支援までを一貫してサポートしました。
結果として3年で100店舗超の展開につながり、大きな成果になりました。

成果を出すために大切にしている「関わり方」

編集者

支援を行う際に、特に大切にしている関わり方はありますか?

京谷さん:一番大切にしているのは、社長様や経営陣が心から「やりたい」と情熱を持っていることをしっかりと見極めることです。
社長が本気で思い描くビジョンや方向性を深く理解し、その実現に向けて伴走することを重視しています。
情熱がなければ、どんなに素晴らしい戦略を立てても事業は伸びないと考えています。
経営者の熱意を引き出し、現実的な計画に落とし込むためのコミュニケーションを常に意識しています。

今後の展望と情報発信への挑戦

編集者

今後、力を入れていきたいことについてもお聞かせください。

京谷さん:店舗ビジネスは、たとえ素晴らしい商品やサービスがあっても、約7〜9割が3年以内に廃業すると言われる厳しい世界です。これは、情報格差が大きな原因だと考えています。

今後は、私の持つノウハウや考え方を、より多くの店舗ビジネス経営者に広めていきたいと考えています。セミナーや講座、あるいはメディアを通じて、経営者が失敗しないための再現性の高い知識を広く提供していく活動に力を入れていきたいです。

自分の支援スタイルをひと言で表すと?

編集者

ご自身の支援スタイルを、あえて一言で表現するなら?

京谷さん:社長の右腕」ですね。
表に出るのではなく、最も近くで経営者を支える存在でありたい。
そういう距離感で関わっています。

読者へのメッセージ

編集者

最後に、この記事を読んでいる店舗ビジネスの経営者や、これから出店を考えている方々へ、メッセージをお願いします。

京谷さん:店舗ビジネスは、大きな投資を伴う分、リスクも高いと思われがちです。
しかし、適切な戦略を立てることで、「負けない出店」は可能です。
私たちは、その「負けない出店」を実現するため、皆様のパートナーとして伴走し、共に成長していきたいと考えています。どうぞ、お気軽にご相談ください。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事の監修者

1977年生まれ。福岡県出身。地元のシステム受託開発会社に営業として就職するも東京転勤をきっかけに、当時球団買収などで世間を騒がせていた株式会社ライブドアに2004年入社。斬新な企画によりセミナー事業の収益を大きく伸ばす。

同社退社後、2007年に株式会社びりかんを設立。過去の経験を活かし、ベンチャーや中小企業向けに総合支援代行サービスを開始。業種問わず、マーケティングから営業強化、組織構築、制度再設計、採用改善、業務効率化、システム導入など多岐に渡って支援。「倒産寸前の零細企業をわずか3ヶ月で月商を7倍まで引き上げV字回復」「数名規模のITベンチャーを支援して同じく毎月数千万円の赤字状態から半年で黒字化、わずか5年でマザーズ上場を達成」「地方の中小製造業で幹部育成を行い、各種業務改善をやり続けた結果、創業30年以来の最高益2億円を叩き出す」「SaaS企業でマーケティングと営業を改善しMRRを短期間で3倍にする」など数々の成功実績を持つ

これまでに支援した企業は120社を超え、うち4社は上場を成功させている(株式会社オークファン、株式会社サイバーセキュリティクラウド、株式会社ROBOT PAYMENT)。また、開催したセミナーやワークショップののべ参加人数は3000名を超える。

目次