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「M&Aは、設計で決まる」圧倒的な成約を生んだ“設計力”で企業の可能性を最大化する ─ 中島大輔

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「M&Aは、売るか買うかでは終わらない。」

会社や事業の価値は、どう設計するかで結果が大きく変わる。
単純な売却・買収ではなく、“実行できるスキーム”を描くことで、
企業の可能性を何倍にも広げてきた人物がいる。

業界平均の2〜3倍という圧倒的な成約数を誇るM&Aコンサルタント、中島大輔さんだ。

設計力を武器に、M&AとCOO代行を横断しながら、
経営者の未来を共につくる──
その思考と実践の裏側に迫った。

プロフィール

名前中島大輔
肩書き株式会社dot 代表取締役
M&Aコンサルタント/経営顧問(COO代行)
得意分野・M&Aスキーム構築(設計力)
・組織再編・事業切り分け
・M&A後の経営支援
・経営者のナンバー2支援
得意業界・業界不問(横断型)
・中小企業全般
HPhttps://dot-holdings.com/
Facebookアカウントhttps://www.facebook.com/profile.php?id=61568773457232
サービス概要M&Aと経営顧問を組み合わせ、
単なる売買ではなく「実行できる設計」によって
企業価値と可能性を最大化する支援を行う。
プロフィール・略歴会社員時代にM&Aに魅了され、
実力主義のコンサルティング業界へ。
8年間で206件のM&A成約を実現し、
現在は経営顧問としても企業を支援。
M&AとCOO代行を掛け合わせた支援を展開している。
主な実績・8年間でM&A成約数、業界平均の2〜3倍を達成
・大手でも成立しなかった学習塾M&Aを設計力で成功
・組織再編スキームによる多数の成約実績
目次

自己紹介と活動内容について

編集者

まずは、簡単に自己紹介をお願いします。

中島:株式会社dotの代表として、主に二つの仕事をしています。
一つはM&Aコンサルティング、もう一つは経営顧問です。

M&Aでは、会社や事業の買収・売却を支援していますが、
単なる仲介ではなく、「どう設計すれば実行できるか」を重視しています。
経営顧問としては、社長のナンバー2のような立ち位置で、
自由度高く経営全体を支援しています。

この仕事を選んだ理由

編集者

なぜM&Aとコンサルティングの道に進まれたのでしょうか。

中島:会社員時代にM&Aの仕事に出会い、正直に言うと「はまった」んです。
それまで旅行会社で法人営業をしていましたが、
将来的に起業したいという思いがあり、
実力主義で成果が分かりやすいコンサルティング業界に魅力を感じました。

M&Aは、数字・人・組織・未来、すべてを扱う仕事です。
成果も出せましたし、
「これを生活の軸にしよう」と自然に思えましたね。

得意な支援領域と業界について

編集者

得意な支援領域はどこでしょうか。

中島:業界・業種は問いません。
初めての業界でも、経営者から学ぶスタンスで入ります。

結果として、8年間で業界平均の2〜3倍のM&A成約を実現しました。

特定の業界に詳しいというより、
「経営そのもの」を見るのが得意なんだと思います。

「誰にも負けない」と思える専門性は?

編集者

ご自身の専門性の中で、特に「これだけは負けない」と思えることは?

中島:M&Aにおける設計力(スキーム構築力)です。

多くの案件は、
「売る」「買う」という単純な構図で止まってしまいます。
でも実際には、
組織再編や切り分けを行えば成立するケースが多い。

実行しやすく、関係者が納得できる設計を描けるか。
そこが、結果を分けるポイントだと思っています。

印象的だった支援事例

編集者

特に印象に残っている事例を教えてください。

中島:学習塾のM&A案件ですね。
大手M&Aコンサル会社でも成立しなかった案件でした。

そこで、
会社を不動産部門とそれ以外に切り分け、
学習塾事業のみを売却するスキームを設計しました。

結果として成約に至り、
売り手からも非常に感謝されました。
「設計力があれば、道は開ける」と実感した案件です。

重視している「関わり方」とは?

編集者

支援の際に、特に大切にしていることは何かありますか?

中島:リスペクトですね。

支援先の経営者や会社を、
「変えてあげる対象」だとは思っていません。
その会社が持つ価値や可能性を、
一緒に引き出す存在でありたい。

だからこそ、
無理なスキームや机上の空論はやりません。
実行できる設計にこだわります。

今後、取り組んでいきたいこと

編集者

今後の展望について教えてください。

中島:大きく二つあります。

一つ目は、M&AとCOO代行の掛け合わせです。
M&A成立後、
経営顧問やナンバー2として入り、
事業規模の拡大まで関わっていく。
これは近いうちに実現します。

二つ目は、自社でのM&A(プライベート・エクイティ)です。
自ら買収し、
COO代行としてバリューアップし、
最終的に売却する。
これまでの経験を、自分自身でも実践していきたいですね。

支援スタイルをひと言で表すと?

編集者

ご自身の支援スタイルをひと言で表すとしたら?

中島:「設計で可能性を100倍にする支援」です。

やり方次第で、
企業の未来は大きく変わります。
その設計図を描くのが、僕の役割です。

読者へのメッセージ

編集者

最後に、読者の方へのメッセージをお願いします。

中島:業績10倍、可能性100倍。やりましょう。

会社には、
まだ使い切れていない可能性が必ずあります。
リスペクトを持って向き合えば、
その先の未来は大きく広がる。

M&AやCOO代行は、
そのための一つの手段です。
一緒に、次のステージを設計していきましょう。

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この記事の監修者

1977年生まれ。福岡県出身。地元のシステム受託開発会社に営業として就職するも東京転勤をきっかけに、当時球団買収などで世間を騒がせていた株式会社ライブドアに2004年入社。斬新な企画によりセミナー事業の収益を大きく伸ばす。

同社退社後、2007年に株式会社びりかんを設立。過去の経験を活かし、ベンチャーや中小企業向けに総合支援代行サービスを開始。業種問わず、マーケティングから営業強化、組織構築、制度再設計、採用改善、業務効率化、システム導入など多岐に渡って支援。「倒産寸前の零細企業をわずか3ヶ月で月商を7倍まで引き上げV字回復」「数名規模のITベンチャーを支援して同じく毎月数千万円の赤字状態から半年で黒字化、わずか5年でマザーズ上場を達成」「地方の中小製造業で幹部育成を行い、各種業務改善をやり続けた結果、創業30年以来の最高益2億円を叩き出す」「SaaS企業でマーケティングと営業を改善しMRRを短期間で3倍にする」など数々の成功実績を持つ

これまでに支援した企業は120社を超え、うち4社は上場を成功させている(株式会社オークファン、株式会社サイバーセキュリティクラウド、株式会社ROBOT PAYMENT)。また、開催したセミナーやワークショップののべ参加人数は3000名を超える。

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