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「稼げる女性」を増やしたい ── COO代行・片山砂恵が挑む女性活躍の最前線

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「コンサルじゃない。私は、現場に入って一緒に動く“右腕”なんです。」

美容業界で40年、全国の現場を支えてきた経験を武器に、COO代行として中小企業の経営者に寄り添う片山 砂恵さん。とくに、女性社員の育成や、女性向け商品・サービスを展開する企業に対して、組織と人材の両面から実行力ある支援を行っています。

頭で考えるだけでなく、心から納得してもらうことを大切にし、粘り強く、時には叱咤激励もいとわない。そんな“現場主義”の支援スタイルが、多くの経営者から厚い信頼を集めています。

スペシャリストではなく、広い経験を持つジェネラリストだからこそできる支援がある──その言葉の意味を、片山さんの歩みと想いから紐解きます。

プロフィール

名前片山 砂恵
肩書き株式会社クーネクスト 代表取締役
COO代行
得意分野COO代行による経営実行支援
女性社員の育成・組織づくり
店舗型ビジネスの現場改善
女性向けサービスの販売戦略構築
フランチャイズ・代理店支援
得意業界美容・健康・ライフスタイル業界
女性向けサービス業(化粧品、サロン、スクールなど)
店舗展開型ビジネス(FC・直営問わず)
女性社員が多い企業、マネジメントに課題を持つ中小企業
HPhttps://coonext.net/#index-message
Facebookアカウントhttps://www.facebook.com/sae.katayama.1/
サービス概要現場に深く入り込み、経営と現場をつなぐ「COO代行・右腕型支援」を提供。
女性社員の育成や、女性向けサービスを展開する中小企業を中心に、組織づくり・人材育成・販売強化などの課題解決を、実行ベースで伴走サポート。
プロフィール・略歴片山砂恵さんは、美容業界で約40年のキャリアを持ち、うち32年間は全国展開のフランチャイズ企業「ダイアナ」にて営業管掌の取締役を務めてきた。
現場と本部をつなぎ、女性社員や加盟店の育成・営業支援・制度設計などを幅広く担当。
2024年に独立し、株式会社クーネクストを設立。
スペシャリストではなく「ジェネラリストとしての広範な経験」を強みとし、COO代行という立場で中小企業の“右腕”として活動中。
支援スタイルは、現場に入り込み粘り強く成果を出す「叱咤激励型伴走支援」。
主な実績ダイアナにて化粧品事業をゼロから立ち上げ、年商55億円を達成
全国の店舗・加盟店への現場支援、教育・販売研修を長年実施
・女性社員の育成・マネージャー登用に多数成功実績あり
外部支援者としてCOO代行を担い、中小企業の組織改革・売上改善を実現
将来的には女性向けキャリア講座(B2C事業)も視野に展開を計画
目次

自己紹介と活動内容について

編集者

まずは、簡単に自己紹介をお願いします。

片山:株式会社クーネクストの代表を務めています。
2024年12月に起業し、今年から本格的に活動を始めたばかりの“一人法人”です。

もともと私は美容業界一筋で、約40年、うち32年間は全国展開しているフランチャイズ型サロンの本部企業「ダイアナ」で働いていました。

編集者

ご自身のサービスや肩書きについて教えてください。

片山:美容業界で長年培ってきた経験と、前職でCOO(最高執行責任者)を務めた実績を活かし、企業のCOO代行として経営支援を行っています。
特に、女性向けの商品・サービスを展開されている中小企業の成長をサポートすることが私のミッションです。

この仕事を選んだ理由

編集者

なぜこの「COO代行」という働き方を選ばれたのですか?

片山:前職で長年経営に携わる中で、一社に縛られるのではなく、多様な企業の成長をサポートしたいという想いが強くなりました。
また、「スペシャリスト」ではなく、営業から管理まで幅広く経験してきた「ジェネラリスト」としてのキャリアに悩んでいた時期にCOO代行という働き方を知り、「これだ!」と直感しました。
これまでの経験を活かし、現場に近いCOOとして、経営者の方々と共に成長できるこの仕事にやりがいを感じています。

得意な支援領域と業界について

編集者

片山さんの支援の得意領域はどこでしょうか?

片山:得意分野は、ずばり「女性向けビジネス」です。
美容業界で40年、常に女性社員や女性経営者、そしてお客様と向き合ってきました。
そのため、女性の心を動かすマーケティングや営業、そして女性社員の育成・マネジメントに強みを持っています。

編集者

どんな企業・業界の支援が得意ですか?

片山:美容・健康・ライフスタイル関連の企業、店舗型ビジネス、女性向けサービスを提供する企業が得意です。
また、社員やスタッフのほとんどが女性という環境では、組織が抱えている見えない課題に気づく力も活きます。

「誰にも負けない」と思える専門性は?

編集者

ご自身の専門性の中で、特に「これだけは負けない」と思えることは?

片山:私は、単なる机上のコンサルタントではありません。
現場の第一線で泥まみれになりながら、叩き上げでナンバー2まで上り詰めた経験があります。
例えば、売上を向上させるために自らお客様に商品を売り、その方法をマニュアル化し、社員に教育するといった実践的な支援ができます。
ロジックだけでなく、「どうすれば現場が動くか」を熟知しているのが私の強みです。

印象的だった支援事例

編集者

これまでで印象に残っているご支援のエピソードはありますか?

片山:前職のダイアナで、それまで扱っていなかった化粧品事業を立ち上げたことが特に印象に残っています。
当初は「なぜ下着の会社が化粧品を?」と多くの反発がありましたが、現場の声を丁寧に聞き、ボトルネックを一つひとつ解決していきました。
販売マニュアルの作成から、現場でのロールプレイング、トークスクリプトの作成まで、全て自分たちで行い、結果的に55億円という売上を達成しました。
現場のモチベーションを引き出し、大きな成果につなげたこの経験は、私の揺るぎない自信となっています。

重視している「関わり方」とは?

編集者

成果を出すために、関わり方で意識していることはありますか?

片山:「説得」ではなく、「納得」を大切にしています。
一方的に本社の方針を押し付けるのではなく、現場の社員や経営者の皆さんの声に耳を傾け、何が課題なのかを共に考え、腹落ちするまで対話を重ねます。
特に女性は、頭で理解するだけでなく、感情で納得しなければ行動に移せません。
その心の壁を乗り越える手助けをすることで、自発的な行動を促し、結果につながるよう伴走します。

今後、取り組んでいきたいこと

編集者

今後、さらに取り組んでいきたいことはありますか?

片山:会社設立のミッションである「女性の自立の応援」を軸に、B2B(企業向け)とB2C(個人向け)の両面で事業を展開していきたいと考えています。
B2Bでは、引き続き女性活躍推進につながる企業支援を拡大し、B2Cでは、女性が経済的に自立するためのビジネス講座などを提供していきたいです。

支援スタイルをひと言で表すと?

編集者

ご自身の支援スタイルをひと言で表すとしたら?

「愛のある尻叩き」です。

調子の良いことばかり言うのではなく、時には厳しいこともはっきりと伝えます。
しかし、その根底には「必ず成功してほしい」という強い愛情があります。
そうした本音のコミュニケーションを通して、信頼関係を築き、クライアントをゴールまで導くのが私のスタイルです。

読者へのメッセージ

編集者

最後に、読者の方へのメッセージをお願いします。

片山:女性社員の育成や、女性向け商品の売上拡大に課題を感じている経営者の皆様。
私は、そのお悩みに寄り添い、共に解決していくナンバー2として、全力でサポートさせていただきます。
ぜひ、一緒に御社の次のステージを創り上げていきましょう。

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この記事の監修者

1977年生まれ。福岡県出身。地元のシステム受託開発会社に営業として就職するも東京転勤をきっかけに、当時球団買収などで世間を騒がせていた株式会社ライブドアに2004年入社。斬新な企画によりセミナー事業の収益を大きく伸ばす。

同社退社後、2007年に株式会社びりかんを設立。過去の経験を活かし、ベンチャーや中小企業向けに総合支援代行サービスを開始。業種問わず、マーケティングから営業強化、組織構築、制度再設計、採用改善、業務効率化、システム導入など多岐に渡って支援。「倒産寸前の零細企業をわずか3ヶ月で月商を7倍まで引き上げV字回復」「数名規模のITベンチャーを支援して同じく毎月数千万円の赤字状態から半年で黒字化、わずか5年でマザーズ上場を達成」「地方の中小製造業で幹部育成を行い、各種業務改善をやり続けた結果、創業30年以来の最高益2億円を叩き出す」「SaaS企業でマーケティングと営業を改善しMRRを短期間で3倍にする」など数々の成功実績を持つ

これまでに支援した企業は120社を超え、うち4社は上場を成功させている(株式会社オークファン、株式会社サイバーセキュリティクラウド、株式会社ROBOT PAYMENT)。また、開催したセミナーやワークショップののべ参加人数は3000名を超える。

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