「数字や戦略だけでは、越えられない壁がある。」
経営が一定のステージに進んだとき、
論理も施策も尽くしたはずなのに、なぜか停滞する。
その原因は、経営者自身も気づいていない
“見えない領域”にあるのかもしれない。
潜在意識や無意識の情報を書き換え、
経営者の才能を開花させることで、
企業の流れそのものを変えていく──
そんな独自のアプローチで注目を集めているのが、
エグゼクティブスピリチュアルコンサルタント・中村貢美さんだ。
中小企業からベンチャー企業の社長まで、
経営者の“内側”に深く入り込み、
結果として業績向上につなげてきたその手法とは何なのか。
その思想と実践に迫った。
プロフィール

| 名前 | 中村貢美 |
| 肩書き | エグゼクティブスピリチュアルコンサルタント 株式会社 Triple 5 代表取締役 一般社団法人日本ビジネス才能開花協会 代表者理事 ドバイ法人 triple five CE |
| 得意分野 | ・潜在意識・無意識領域の調整 ・経営者の才能開花支援 ・見えない領域からの企業価値向上 ・経営者向け個別セッション |
| 得意業界 | ・業界不問 ・中小企業/ベンチャー企業 ・年商1億円以上の企業 |
| HP | |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/nakamurakumi1216 |
| サービス概要 | 潜在意識・無意識領域にアプローチし、 経営者の内側から企業の流れを変えるセッションを提供。 論理や戦略では届かない根本領域を調整することで、 業績向上を支援する。 |
| プロフィール・略歴 | 幼少期よりスピリチュアルな感覚を持ち、 結婚・出産・コロナ禍を経て、 オンラインセッション型のコンサルティングに転向。 現在は国内外で経営者向け支援を行い、 海外拠点を軸に活動を広げている。 |
| 主な実績 | ・多業種の経営者を支援 ・セッション後、短期間で企業評価・業績に変化が生じた事例多数 ・年商成長フェーズに入る企業の内面設計を支援 |
自己紹介と活動内容について
編集者まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
中村:私はエグゼクティブスピリチュアルコンサルタントとして、
中小企業やベンチャー企業の社長向けにセッションを行っています。
主に扱うのは、
潜在意識や無意識といった見えない領域です。
そこにある情報を書き換えることで、
経営者ご本人の才能を開花させ、
結果として会社の業績向上につなげていきます。
現在は、
株式会社 Triple 5、一般社団法人日本ビジネス才能開花協会、ドバイ法人 triple fiveの3社を経営しています。
今後は海外拠点へと軸足を移していく段階にあります。
この仕事を選んだ理由



この仕事に至った背景を教えてください。
中村:幼少期から、いわゆるスピリチュアルな感覚を持っていました。
霊が見えたり、
メッセージが聞こえたりすることは、
私にとっては特別というより自然なことだったんです。
最初はネイルサロンを経営していましたが、
結婚・出産で人生のステージが変わり、
さらにコロナ禍をきっかけに、
オンラインで完結するセッション形式の仕事へと移行しました。
経営者と向き合う中で、
「これは個人だけでなく、企業にもそのまま使える」
と確信したのが、今の仕事につながっています。
得意な支援領域と業界について



どのような企業を支援されているのでしょうか。
中村:業界は特に限定していません。
口座ビジネス、不動産業など多岐にわたります。
企業規模としては、
年商1億円以上の会社が半分以上を占めています。
ある程度、論理や仕組み化はやり切った経営者の方が多いですね。
そういった方ほど、
「見えない部分」に課題を感じて来られます。
「誰にも負けない」と思える専門性は?



ご自身の専門性の中で、特に「これだけは負けない」と思えることは?
中村:ロジカルな思考だけでは辿り着けない
根本原因を見抜けることだと思っています。
見えない領域の問題点を特定し、
そこを調整することで、
会社全体の流れが大きく変わる。
実際に、
セッション後1ヶ月以内に
企業価値が数億円規模で変化したケースもあります。
結果として、
年商が大きく伸びる企業が多いですね。
印象的だった支援事例



特に印象に残っている事例を教えてください。
中村:ある企業では、
表面的には何の問題もないように見えました。
ただ、経営者の無意識レベルに
強いブロックがあったんです。
そこを調整したことで、
意思決定のスピードや人の動きが一気に変わり、
短期間で企業価値が大きく評価される結果につながりました。
数字をいじっていないのに、
流れが変わる。
それが、見えない領域の特徴ですね。
重視している「関わり方」とは?



成果を出すために大切にしていることはありますか?
中村:クライアントが、
見えない領域の重要性を信頼しているかどうかです。
疑いが強い場合、
結果が出るまでに時間がかかることもあります。
私はチャネリングで受け取ったメッセージをお伝えしますが、
それを受け取れる状態かどうかが重要です。
その上で、
クライアントサクセスには徹底的に向き合います。
見えない領域をすべて整え、
全力で伴走するスタイルです。
今後、取り組んでいきたいこと



今後の展望について教えてください。
中村:最終的には、
大企業全体の流れを変える支援にも関わっていきたいです。
ただ、日本ではまだ
スピリチュアルな領域に抵抗があるのも事実です。
そのため、まずは海外、特にドバイを拠点に
実績を積み上げていく予定です。
海外で成果を示した上で、
そのアプローチを日本に持ち帰りたいと考えています。
支援スタイルをひと言で表すと?



ご自身の支援スタイルをひと言で表すとしたら?
中村:「見えない領域の、徹底伴走型支援」です。
表に出ない部分こそ、
経営を左右します。
そこから一緒に整えていきます。
読者へのメッセージ



最後に、読者の方へのメッセージをお願いします。
中村:数字や仕組みだけでは、
どうしても解決できない壁があります。
もし少しでも
「何か変わるかもしれない」と感じたなら、
それはタイミングです。
縁を感じていただけたなら、
必ず良い結果につなげられます。
その一歩を、ぜひ踏み出してみてください。










